6月24日は「ドレミの日」です。1024年のこの日、イタリアの僧侶が「ドレミファソラシド」という音階の呼び方を定めたとされていることから、6月24日が「ドレミの日」と呼ばれるようになりました。

 

1オクターブを7つに分割する音階の概念自体は古代ギリシアの哲学者ピタゴラスによってすでに確立されていましたが、それぞれの音階を表す呼び名はイタリアの僧侶グイード・ダレッツォによって考案されました。

 

音階は「ラ=A」としアルファベットでの表記も一般的ですが、「ドレミファソラシド」という読み方は英語でも共通しています。